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企業のイメージアップを図る4つの方法|イメージ向上で得られるメリット・手順も紹介

企業のイメージアップを図る4つの方法|イメージ向上で得られるメリット・手順も紹介

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企業のイメージアップができれば、「この企業の商品なら購入したい」と顧客に安心感・信頼感を与えることができますし、「この企業で働いてみたい」と感じてもらえれば、人材確保にもつながります。

このように、企業のイメージアップが業績に与える影響は大きく、戦略的に企業のイメージアップに取り組むことが重要です。

今回は、数多くの企業様のイメージアップをサポートしてきた埼玉の代理店、株式会社サムライが以下の項目をわかりやすく解説します。

企業のイメージアップにはブランディングが重要

企業イメージをアップさせるためには、ブランディングを確立させることが大切です。

ブランディングとは、以下の3つの項目についてステークホルダー(株主・従業員・顧客など)に特有のイメージをつくるための行動のことを指します。

  • 企業
  • 事業
  • 商品・サービス

このような項目に対して、自社のブランドイメージを確立し情報発信することで企業のイメージアップにつながります。

企業のイメージアップにはブランディングが重要

「ブランディング」については下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひごらんください!

>「ブランディング」の意味・確立したブランディングの使い方を簡単解説|ブランディングを図る手順

 

次の章では、企業のイメージアップの具体的な方法について解説します。

企業のイメージアップを図る4つの方法

企業のイメージアップを図る4つの方法

 

企業のイメージアップを図るための方法としては、以下のようなものがあります。

  • アウターブランディング
  • インナーブランディング
  • ストーリーブランディング
  • 採用ブランディング

アウターブランディング

アウターブランディングは、社外(顧客・取引先・株主など)に向けたブランディングのことを指し、以下のような効果があります。

  • 競合他社との差別化
  • ブランドの認知拡大
  • 商品・サービスのアピール
  • ステークホルダーの信頼を獲得

アウターブランディングには情報発信が重要で、具体策としては以下のような方法があります。

  • TV・ラジオCM
  • webサイト
  • SNS
  • イベント・展示会
  • 新聞広告など

このようなアウターブランディングにより、企業イメージをデザインやビジュアルに含め、視覚的にメッセージを伝えることができれば、企業のイメージアップにつながります。

アウターブランディング

インナーブランディング

インナーブランディングとは、社内(従業員など)に向けたブランディングのことを指し、以下のような効果があります。

  • 従業員と企業理念・ブランドの価値を共有できる
  • 従業員のモチベーションの向上
  • 人材の定着率の向上

インナーブランディングにより、企業のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を従業員が理解することで、従業員自身が社外へ情報発信してくれる可能性もあり、結果的に企業のイメージアップにつながります。

そして、インナーブランディングの実践には以下のような方法があります。

  • 社内報・ポータルサイトで伝える
  • 社内イベントの実施
  • ワークショップの実施
  • クレドの配布

「ワークショップ」とは体験型の講座やグループ学習のことで、「クレド」とは、企業全体の理念を実現するための従業員の行動指針のことです。

インナーブランディングの効果

ストーリーブランディング

ストーリーブランディングとは、企業ならではの「物語」を社外に向けて情報発信、ステークホルダー(株主・従業員・顧客など)の想像力を刺激し共感を促すブランディングのことで、以下のような効果があります。

  • ファンをつくりやすい
  • 印象に残りやすい
  • 競業他社との差別化できる

ストリートブランディングは、以下のような方法で実践します。

  • TV・ラジオCM
  • webサイト
  • SNS
  • イベント・展示会
  • 新聞広告など

基本的にはアウターブランディングを実施する方法と同様ですが、「いいね」「リツイート」など共感の意思表示が可能なSNSなどのツールがより効果的です。

ブランドストーリーが多くの方に共感されれば、企業のイメージアップにつながります。

ストーリーブランディング

採用ブランディング

採用ブランディングとは、 求職者の入社意欲を高めるために実践する企業ブランディングのことで、以下のような効果があります。

  • 認知度の拡大効果がある
  • 求人への応募者の増加
  • 採用コストの削減できる
  • 既存従業員への訴求も可能

求職者だけでなく、既存従業員にも自社の魅力を伝えることができるので、従業員のエンゲージメントを高める効果もあることが魅力です。

  • TV・ラジオCM
  • webサイト
  • SNS
  • イベント・展示会
  • 新聞広告など

特に、採用サイトを充実させ、「仕事のやりがい」など企業の魅力を発信することに加え、SNSなどを活用することで採用ブランディングを成功させることができます。

また、このような広報により企業のイメージアップにつながることもあります。

採用ブランディング

企業のイメージアップに効果的なその他の取り組み

企業のイメージアップを図るには、ここまで解説してきたように企業の魅力をアピールすることも大事ですが、昨今では職場環境などについても企業のイメージを左右する要素となりました。

例えば、「働き方改革」と「健康経営」に積極的に取り組むことで企業のイメージアップになります。

【働き方改革】 【健康経営】
  • リモートワークの導入
  • フレックスタイム制度の導入
  • 長時間労働の是正
  • 有給休暇等の取得率向上
  • ストレスチェックの実施
  • 健康増進への数値目標を設定
  • ラジオ体操の実施
  • 産業保健スタッフの体制整備

その他企業のイメージアップに効果的な取り組み

また、その他にも以下のようなCSR活動に取り組むことで、企業イメージアップにつながります。

  • 地域活動へ積極的に参加する
  • SDGsに取り組む

※CSR:企業が果たすべき社会的責任 SDGs:持続可能な開発目標

ここまで、企業のイメージアップに効果的なブランディング方法について解説してきました。

ブランディングには、「デザインやビジュアル」「言葉づくり」が重要ですが、「どこから始めれば良いのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

埼玉県を中心とする関東エリアで「自社のブランディング方法」についてお困りの企業様・個人事業主様は、株式会社サムライにお問い合わせください。

企業様・個人事業主様のイメージアップにつながるブランディング方法を提案いたします。

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企業のイメージアップで得られるメリット

企業のイメージアップで得られるメリット

企業のイメージアップを実現することで、たくさんのメリットが得られます。

それぞれ見ていきましょう。

売上アップにつながる

企業のイメージアップにより、「この企業の商品なら購入したい」と消費者から信頼感を得られると同時に、自社の商品の継続的な購入が見込めます。

さらに、同種の商品が複数あった場合に、消費者はイメージが良い企業の商品を購入する傾向があるので、企業イメージにより競合他社との差別化をはかれることで、売上アップにつながります。

従業員のエンゲージメント・顧客満足度が向上する

インナーブランディングにより、社内への企業のイメージアップ、ブランディングを行うことで、従業員のエンゲージメントを高めることができます。

従業員のエンゲージメントが上がれば、生産性の向上や従業員の離職防止につながり、結果として企業の顧客満足度の向上につながります。

人材を確保できる

企業のイメージアップにより、「この企業で働きたい!」と感じさせることができるので、優秀な人材を確保しやすくなります。

少子高齢化により慢性的な人手不足の中、人材を確保できるメリットは大きいです。

企業のイメージアップを効率的に行うための手順

企業のイメージアップを効率的に行う具体策

企業のイメージアップは、以下のような手順で行なうと効率的です。

  1. 顧客ニーズを調査しターゲットを明確にする
  2. ブランドイメージの決定
  3. 訴求方法の決定

顧客ニーズを調査しターゲットを明確にする

企業のイメージはあくまでも「顧客が主役」であることを意識し、自社が顧客にどのようなイメージを持たれているかを調査することで、自社の市場におけるポジショニングを認識できます。

自社のブランドのイメージを調査し、顧客のイメージにマッチしたブランディングを行うことが重要です。

ブランドイメージを決定(デザイン・コーポレートカラーなど)

ブランディングは、視覚的な要素を意識しましょう。

中でも、ロゴ・コーポレートカラーは、企業のイメージを左右するポイントですから、以下の項目を意識しながら慎重に決定することが大切です。

  • 顧客ニーズを把握する
  • 与えたい印象を表現する
  • センスの良いデザイン
  • 競合との差別化

また、キャッチフレーズなどの言葉づくりも企業のイメージアップに効果的です。

訴求方法の決定

最後に、訴求方法を決定しますが、具体的には以下のような方法があります。

  • オウンドメディア・SNSで発信する
  • イベントを実施する
  • CM広告などを活用する

世代や性別を問わずに幅広い視聴者に向け、企業のイメージを映像と音声で印象的に伝えることができるCM広告は、企業のイメージアップに対し、高い訴求力があります。

特に、テレビCMは、企業のイメージアップにつなげるだけでなく、「CMを流している企業」としての信頼感も与えることができますのでおすすめです。

以下に記載したのは、埼玉県の専門学校様のテレビCMを制作した事例です。

学校の知名度アップやオープンキャンバス告知を目的として制作した15秒の短いCMですが、教育理念や学校のイメージについても視聴者に印象を与えます。

 

 

埼玉の広告代理店、株式会社サムライには、ほかにもテレビCM・SP広告・Web広告などの制作実績がございます。ぜひごらんください。

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まとめ

企業のイメージアップができれば、「売上向上」「人材確保」「従業員のエンゲージメントの向上」など様々なメリットがあります。

今回紹介した通り、以下の4つの方法を同時並行で実施することで、効率的に企業のイメージアップを図れますので、積極的に実施しましょう。

  • アウターブランディング
  • インナーブランディング
  • ストーリーブランディング
  • 採用ブランディング

さらに、ブランディングの仕方や訴求方法など専門家の力を活用することで、効果獲得までのスピードが上がることが多いのでおすすめです。

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